背中がデコボコっとハミ肉してることに気づいた時の残念さといったらね。
たるんだ生活習慣になってたんだろうなと、唇を噛みしめちゃうことでしょう。
背中のお肉って普段は見えづらいこともあって、おろそかになりがちなのは否めません。
ただ今こうして背中のお肉に気づいて「なんとかしよう!」と動き始めているわけなので、
反省はポイ捨てしちゃって、「後ろ姿よろしく」と背中を見せつけてやるような、明るい未来を描いていきましょう。
テーマは背中のハミ肉、つまりは脂肪をいかにしてコントロールしていくかです。
スッキリさせる方法といっても様々なアプローチがあります。
まずは方法の選択肢を増やし、その中からやれそうなことを選んでいきましょう。
「なんだか楽そう」
「これなら続けられそう」
自由な判断基準で選べばいいでしょう。
背中の脂肪をスッキリさせる様々な手法について紹介していきます。
斜め読みでもいいので一通り目を通し、あなたに合った方法を手にしてもらえればなと思います。
背中のハミ肉による“デコボコ”は誰もが直面すること。その原因とは?
背中のハミ肉の原因は、怠慢な美意識…という単純な話じゃないんです。
年齢による身体の変化が大きな理由。
いつのまにやら大人になるにつれて味の好みが変わっていたように、身体もスグには気づきにくい進行で徐々に変化しています。
だから「あれ?いつに間にデコボコしてたんだろ??」と驚くわけです。
具体的な変化として、背骨やお腹を支えている筋力が衰えていきます。
筋力が衰えるということは代謝も低下するので脂肪が付きやすくなりますね。
加えて、姿勢も悪くなりがちです。
悪くなるとは、猫背や前傾姿勢になることです。
実は姿勢の悪いというのは見た目だけじゃなく、脂肪も付きやすくなります。
詳しくは姿勢と脂肪についてもお話しているのでぜひ読んでもらえればなと思います。
加齢によって筋力が低下するのは自然の流れなので単なる怠慢じゃないということです。
誰しもが体験していると言って過言ではないでしょう。
じゃあ、年齢も近いあの人はデコボコしていないのはなんでだろう?と思い浮かんだ人はいるんじゃないでしょうか。
答えははっきりしてます、同じようにある時に自覚し既に対処の方法をとっているということです。
私みたいにハミ肉を整えるブラを身に着けているとかね。
他にも身体の肉質も変化します。
よく言われる「流れる」という変化です。
要するに重力に対して抗う力も減るため、垂れるのです。
これがブラジャーの影響を受けやすく、食い込んだり、はみでたりします。
結果として背中にデコボコが生まれるというものです。
背中のハミ肉による“デコボコ”に対するブラジャーの選び方は?面でサポートすることだ
それでは背中のデコボコしたハミ肉を抑えるにはどうすればいいんでしょうか。
抑える方法として下着、つまりはブラジャーに注目します。
ハミ肉を抑えるためのブラ選びになります。
選ぶにあたって脂肪のボリュームや柔らかくなったお肉を考慮することです。
これら2つの項目が背中のデコボコを生む原因ですからね。
狭いよりも広いがキーワードです。
例えるなら雪山をただ歩くとズボズボとはまりますよね、でもスノーボードを装着するとスーっと滑ることができますよね。
スノーボードだと足のサイズと比べて面が広く、圧力が分散されてため埋もれることなく滑ることができてるわけです。
ブラジャーと背中のお肉の関係も同じです。
お肉は雪です、ブラジャーのサイドやバックが細い場合、締め付けの力が集中するので圧は強くなります。
圧が強くなることでお肉を押し出され、一方でブラジャーのある面は抑えられる。
これがデコボコの原因。
スノーボードの発想と同じく、ブラジャーのサイドもバックも高さや幅があるもの、を選ぶのです。
これが面で考えるという意味になります。
背中のお肉を幅広く抑えることができますし、お肉に対する圧も分散されますね。
これによりデコボコの発生を抑えることにつながります。
あとは、もうひとつ。
そもそもサイズが合っていないは絶対NGですからね。
締め付けが強い、ゆるい。
これは根本的にデコボコを生みやすくなる行為だからです。
締め付けが強いということは圧が強くなるため、押し出す力も増えます。
またブラがあたる部分については抑える力が強くなります。
デコボコの高低さがより際立つことになります。
一方でゆるい場合。
そもそもブラジャーはバストを中心に支える、整える下着です。
ゆるいということはブラの機能が反映されないということです。
ただでさえ、背中のお肉は脂肪が増え、柔らかくもなっているので、お肉は流れやすくなります。
これがブラに乗っかかることや流れたまになります。
これもまた高低差がうまれやすくなるためデコボコになるんです。
では背中のデコボコした状況を抑える方法についてまとめます。
ブラのサイドや背中に注目してください。
身に着けるブラは面の広さでお肉をサポートできるかどうか、注意深く確認することです。
その上で大前提は身体にフィットするサイズを選ぶことです。
年齢とともに身体は変化していきます。
合わせてブラジャーも変化に対応することが大事です。