脇肉って放っておくとどんどんたまるもの?大きくなるもの?
というギモンの答えは、イエスですね。
理由は悲しいくらいに簡単で、脇肉の原因が脂肪だから。
そして、脂肪ができる理由があるから、脇肉に脂肪が付いているってことになります。
- 代謝が落ちている
- 筋力が衰えてきている
脂肪がつく、ライフスタイルや習慣になっているということ。
これがある限りブクブクと脇肉が増加していくのは、避けられない事実ですね。
こういった事実をふまえて取り組みたいことがあります。
この生活習慣のNGをテーマにお話を進めていきます。
NG行為1.猫背、前傾姿勢
脂肪と姿勢?
姿勢で特に問題なのが猫背や前傾姿勢のケース。
何が問題になるかというとこれがまさに脂肪が付きやすい原因だったりします。
人って肋骨や内蔵が前側にあるので、前方向に重さがあります。
つまりは、身体の仕組み上、前かがみの姿勢はラクだってこと。
楽だということは、筋力の負担が減り、筋肉を使っていないということになります。
筋肉を使っていないわけだから、代謝が減るんですね。
代謝が減るだけじゃなくって、リンパにも影響が。
ご存知のようにリンパの巡りは筋肉の収縮を利用して行われます。
この巡り自体も衰える結果につながります。
これが姿勢が悪いことの弊害としてあるわけです。
思い出してください、脇肉問わず様々なダイエット系の情報で、姿勢を正そうという内容を良く目にしてきたんじゃないでしょうか。
姿勢を正すべき理由はつまりはこういうことなんですよね。
改めて確認しましょう。
NG行為2.下着のサイズが古いまま
脇肉って下着で生まれることも多いです。
一方で下着で脇肉を回避することもできるんですね。
まず、多いのがブラジャーのサイズを昔のままで選んでいること。
最後にブラジャーのサイズを確認したのはいつですか?
数年前という答えの方は多いんじゃないでしょうか。
サイズが小さくなってたり、そもそも大きいサイズを着けていたり。
いずれにしても脇肉をハミ出させる理由になります。
ブラジャーの締め付けで押し出すカタチで贅肉がハミ出たり、
年齢とともに身体のハリが柔らかくなっていっているにも関わらずフィットが合わず、こぼれ出るように脇肉が生まれたり。
思っているよりも身体なりバストのサイズって変化しているんですね。
いつまでも過去のサイズでブラジャーを選ぶのではなく、現時点の正しいサイズを確認した上でフィットするブラを選ぶようにしましょう。
そのために一番良いのはちゃんと店舗などで専門家によるフィッティングサービスを受けることです。
他者に見られることに抵抗がある場合は自分でも良いので必ず今のサイズを確認することを忘れずに行っていきましょう。
NG行為3.運動不足
運動不足というのは、筋肉を使っていないということになります。
筋肉は使っていなければ衰えるものです。
衰えるということは代謝も下がり、リンパの巡りも鈍化します。
結果として脂肪が付きやすくなります。
まずは、はみ出る脇肉に関連するパーツを挙げましょう。
- 脇周辺
- 二の腕
- 背中
こちらですね。
これらのパーツの筋肉って日常生活では使われにくいというのが悩ましいところ。
日常生活では使われないということは年齢とともに衰えていかざるおえません。悲しい。
つまり、意識的に脇周辺、二の腕、背中のパーツを動かすことが必要になるんです。
運動不足といったありきたりな表現をしていますが、意識的に動かさないといけない分脇肉についてはそれよりももっともっと不足しているわけですね。
悲しいですね。。。
【要注意】脇肉は放っておくとどんどん溜まってくる?
あ!脇肉がハミ出てるんですけど。
気づいたら脇肉の対策を。
脇肉は脂肪が付きやすい身体になっているよ、というサイン。
脂肪が付きやすい習慣が日常にあるということです。
ここではそういったNGな生活習慣を挙げていきました。
当てはまる行為はありませんか??
そのままの習慣を続けていると脇肉が溜まっていくのはもちろんですが、身体全体に脂肪が乗っかかってくるということになります。
いろいろな意味でできるだけ早くNG行為を解消したいものです。
脇肉だけに注目するのであれば、取り急ぎは下着を見直すことからはじめるのがおすすめです。
サイズが合わないために脇肉をハミ出させているという可能性もありますし、
脇肉そのものを抑える、整えることもブラジャーで可能ですからね。
ブラジャーを見直すことが最も早い対策や予防策になります。
脇肉を憎むなら、まずは下着からです。